衣食住と文化のシフトへ 三角紹介
熊本、三角の海のピラミッドが気になってやってきたごくぶとを案内がてらMEOTOで三角案内USTREAMをしてみました。
衣食住、そしてなにより文化的に・・・ユルユルながら、saihateのビジョンが大いに語られています。
三角は土地は海山の幸に恵まれ、景観素晴らしい土地。
自給自足という発想が、大量生産へのカウンターからではなく当たり前の根底としてあるくらい恵まれた土地。
縁あって熊本に移住したMEOTOですが saihateはこの三角という土地にこれからの時代へのポテンシャルをものすごく感じているのです。
飽和した政治経済、さらに震災が起き・・・衣食住や生き方にシフトが必要と感じています。
三角に人を招き入れ衣食住と文化を見直したモデル地区の様にしていこうという、パーマカルチャー計画(P計画)を立ち上げて活動しています。
詳しくはコチラをご覧下さい。
全国様々な場所を視察してきたsaihateですが、三角にどんな可能性を感じているのか?
三角は宇土半島という細い半島の先端に位置し、その先は天草。
天草への観光ルートとしてを主軸に年間百万人が通行するこの道は海と山に挟まれ、つまりは百万人が絶対に通るということ。
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あまりの美しさに天皇陛下も思わず足をとめたという御輿来(おこしき)海岸や、オランダ人が手掛け世界遺産候補である三角西港など素晴らしいスポットはありますが、実情は年間百万人がほぼ素通りしてしまっているという感じ。
そういった訳で三角は過疎代表みたいな土地に・・・道沿いには空き家、空き店舗がゴロゴロしているのです。
しかし逆にいえば、 空き家、空き店舗がゴロゴロしてくれているのです!
ここにアーティスト、農耕漁業の達人、料理人、建築家、etc・・・が移住して活動すれば、経済的にも観光資源的にも十分やっていけるんじゃないかと。
なんといってものポテンシャルは半島の先端にある三角のシンボル、海のピラミッド。
熊本アートポリスの極上建築であり、世界でも最大規模のクラブとしても機能するCLUB PYRAMIDが存在するということは「表現、発信の場を持つ」ということでもあります。
田舎暮らし、アーティスト村などはともすれば「畑しかやることが無い」「閉じたコミュニティー」ということになりがちだけど、三角のポテンシャルはそういった部分にもあります。
三角を日本のイビサ島に、世界最先端の文化拠点にしたい。
『衣食住の根本から見直し、新しい文化として全体でひとつとして発信していく』
発信するということは、伝播するということ。
スタイルに正解はない。
ならば、違いこそに意味があり、その違いは楽しい。
世界中に独自の発想と文化が活きた土地が産まれ発信していけば、その相乗効果で世界がシフトしていけば素敵なんじゃないかと思います。
それがsaihateの考えるパーマカルチャー計画、P計画の根本です。
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ちなみにMEOTOは地域活性関係のUSTREAMを積極的にやっていくつもりです。
気になった方、コチラをチェックで。
http://www.ustream.tv/channel/p-keikaku1
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