衣食住と文化のシフトへ – 坂口恭平の活動 @ ゼロセンター

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震災、そして放射線・・・
衣食住や経済への懸念・・・未来の暮らしを考える時ですね。

幸いにも日常がおくれている九州、熊本県。
震災直後、[東日本大震災疎開受け入れと三角活性への取組]として、みんなで衣食住と文化を見直した暮らしからはじめようとP計画を立ち上げました。
MEOTOの仲間達だけでも50人くらい熊本へ疎開してきたんですが、住居や仕事・・・受け入れへの段取りもままならなく、それぞれに散っていった現状。

そんななか、twitterで面白い動きをキャッチ。

坂口恭平という人が新政府を立ち上げ、初代総理として大きく動いている、と。
(この動きはtwitter @zhtsss をチェックで)

やりたいことは一緒だろうと、早速第一回の新政府会議に行ってきました。

坂口さんのビジョンは至って明快、シンプル。

saihateのビジョンと全くといっていいほど一緒でした。
「資本主義システムの限界」
「[やりたい]を解放した力が一番、みんなのやりたいを集める」

[みんなの「やりたい」の相乗効果で世界をもっと楽しく]、[ようこそ、資本主義崩壊]として国創り構想を掲げて立ち上げたBENTENとほとんど同じコンセプト。

「お金は自分の口座に集め、オープンにみんなのために使う」
なんてのも、saihateの提案するオープン共有プロジェクト[いちせかい]な感じ。

まぁ、saihateはどれも発想ばかりが先行して、なかなかうまくまわせずにおりますが。

ほのるる坂口さんsaihateとあまりにも一緒の発想なもんで「坂口さんの奥さんとじっくり話がしたい」と言っております。
・・・相方として、やはり想うところはあるんだろうな〜(笑)

あと、この動きの象徴としての音楽イベントを開催する、と。
もちろんsaihateもスタッフとして携わる海のピラミッド で考えます。

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この会議は新政府ラジオチャンネルとしてUSTREAMで中継してたんだけど、どうやら録画されてなかったようで。
この会議は毎週土曜日にやるみたいなんで、是非チェックを。

とにかく坂口さんの構想は、時代に即した、そして根源的な「あるべき形」への帰結。
今の社会へのカウンターとかそういうことではなく、ひとつの答えとしてそれは[ある]んです。
こんな時代、[これから]を想うとき、おひとつビジョンしてみて下さい。

とにかく向かう方向は一緒、MEOTOは坂口さんの動きにガッツリ同期させて頂きます〜

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